埼玉県坂戸市 空き家 ウレタン通気防水

空き家の雨漏り解決!工務店様との信頼関係が生む、確かな防水工事
いつもお世話になっております工務店様より、現在空き家となっている物件の雨漏り修繕をご依頼いただきました。「このままでは販売できない」という切実なご要望に対し、私たちはこれまでの信頼関係のもと、最適な防水工事をご提供いたしました。
「お任せ」の信頼に応えるプロの技術
今回の工務店様とは長年お付き合いがあり、弊社の技術と提案を深く信頼してくださっています。
その信頼は、「この施工方法で」とご提案すると、深く追及されることなく「任せるよ!」と即答してくださり、
工事中も現場に足を運ばれることなく、完了報告をお待ちいただくほどです(笑)。
この揺るぎない信頼関係が、私たち職人にとって何よりの励みとなります。
さて、本題の防水工事ですが、今回は既存のアスファルト防水の上にウレタン防水を施しました。
同業者の中には、「えっ?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
通常、異なる種類の防水材を重ねることは慎重に行うべきとされています。
しかし、今回の物件では、既存のアスファルト防水が健全な状態(浮きなどがない状態)であったため、
その上にモルタルを厚めに塗布し、さらにウレタン通気防水という工法を採用しました。
この工法は、高い専門知識と技術が求められますが、
弊社が長年培ってきた確かなノウハウがあれば、後々問題が発生することはありません。
アスファルト防水層とウレタン防水層の間に通気層を設けることで、湿気による膨れなどを防ぎ、
それぞれの素材の長所を活かした強固な防水層を形成することが可能です。
空き家だからこそ、雨漏りを放置すれば建物の劣化は急速に進み、販売時の大きな障壁となります。
私たちは、目に見えない部分だからこそ、確かな技術と経験に基づいた最適な施工で、
大切な資産価値を守るお手伝いをいたします。
工務店様からのご信頼に応え、これからもお客様にご満足いただける防水工事をご提供してまいります。
建物の防水でお困りのことがございましたら、ぜひ一度ご相談ください。
Before After 画像
Before

After

ギャラリー


こだわりのポイント

「アスファルト+ウレタン」の組み合わせの秘密
今回の空き家物件では、既存のアスファルト防水層に大きな浮きや損傷が見られなかったため、それを活かした工法を選択しました。一般的な防水工事では、異なる素材の重ね塗りは避けるべきとされていますが、私たちは適切なノウハウと高度な技術を用いることで、これを可能にしています。
具体的には、既存のアスファルト防水層の上に厚めにモルタルを塗布し、その上からウレタン通気防水を施しました。この「通気防水」とは、防水層の下に湿気がこもらないよう、あえて通気層を設けることで、内部からの水蒸気圧による防水層の膨れ(フクレ)を防ぐ工法です。アスファルト防水の耐久性と、ウレタン防水の柔軟性・密着性という、それぞれの長所を組み合わせることで、より強固で安定した防水層を形成することができます。

確かなノウハウが、未来の安心を約束する
このような特殊な工法は、防水に関する深い知識と豊富な経験がなければ、かえってトラブルの原因となりかねません。しかし、弊社には長年の実績に裏打ちされた確かなノウハウがあります。目先の修理だけでなく、長期的な視点で建物の健全性を保つことを常に考え、最善の工法をご提案しています。
空き家の雨漏りは、資産価値を著しく低下させ、販売活動にも大きな影響を与えます。私たちは、専門知識と信頼で、空き家が再び価値ある物件として生まれ変わるお手伝いをいたします。雨漏りや防水工事でお困りの際は、ぜひ一度弊社にご相談ください。