埼玉県川越市 K様邸 バルコニー ウレタン防水密着工法

人工芝下の雨漏りリスクを解消!安心のウレタン防水で快適な空間へ
オーナー様から「人工芝の下からの雨漏りが心配」とご相談をいただきました。
見た目も歩き心地も良い人工芝ですが、その下に潜む雨漏りのリスクは少なくありません。
今回は、人工芝を撤去し、適切な下地処理を施した上で、ウレタン防水を施工しました。
見えない部分だからこそ、丁寧な防水工事を
早速、人工芝を撤去すると、下地にはブチル粘着テープが貼られていました。
このような粘着性の物質が残ったまま防水材を塗布すると、後で黒く浮き上がってしまう可能性があるため、
徹底した下地処理が不可欠です。
弊社では、既存の粘着物を綺麗に除去し、ウレタン防水材がしっかりと密着するよう丁寧に下地を整えました。
ウレタン防水は、液状の防水材を塗布することで、下地の形状に馴染み、
継ぎ目のない一体型の防水層を形成できるのが特徴です。
これにより、雨水の浸入を効果的に防ぎ、長期にわたって建物を保護します。
色の選択も自由自在!こだわりをカタチに
ウレタン防水の仕上げ色は、グレーが一般的ですが、お客様のご希望に応じて色の変更も可能です。
例えば、景観に合わせた色や、建物の外観と調和する色など、お客様のこだわりを反映させることができます。
色を変更される場合は、施工金額が変わる可能性がございますので、お気軽にご相談ください。
「見えない部分だからこそ、きちんと施工してほしい」というオーナー様の想いに応えるべく、
今回も丁寧な作業を心がけました。これで雨漏りの心配なく、安心してスペースをご活用いただけることと存じます。
建物に関する防水のお悩みは、どんなことでもお気軽にご相談ください。
お客様の状況に合わせた最適な防水プランをご提案いたします。
「好み」を叶える柔軟な対応:仕上げ色のカスタマイズ
グレー仕上げが定番ですが、お客様によっては違う色を希望される方もいます。
施工金額は変わってしまうますが、仕上げ色の色変更などもお気軽にご相談ください!」という言葉は、
私たちがお客様のこだわりを大切にしている証です。
防水工事は、単に雨漏りを止めるだけでなく、建物の美観にも関わる重要な工事です。
ウレタン防水は、様々なカラーに対応できるため、お客様のイメージや建物のデザインに合わせて、
最適な仕上げ色を選ぶことが可能です。
たとえば、人工芝を撤去した後に、より明るい色を選んで空間を広く見せたり、
建物の外壁の色に合わせて統一感を出すこともできます。
私たちは、機能性はもちろんのこと、お客様の**「こうしたい」という想い**を形にするお手伝いをさせていただきます。
私たちは、お客様の「これで安心できる!」という笑顔のために、
見えない部分こそ丁寧に、そして確実に施工することを心がけています。
雨漏りや防水に関するお悩みがありましたら、どんなことでもお気軽にお問い合わせください。
Before After 画像
Before

After

ギャラリー



こだわりのポイント

なぜ人工芝の下に防水が必要なのか?
人工芝は透水性があるものの、その下地によっては水が滞留し、雨漏りの原因となることがあります。特に、今回のようにブチル粘着テープなどが使用されている場合、その劣化や剥がれが雨水の浸入経路になり得るのです。

徹底した下地処理が防水の要
人工芝を撤去した後、下地に残っていたブチル粘着テープを入念に除去しました。この工程を怠ると、防水材が十分に密着せず、後々剥がれや膨れといった不具合が生じ、最悪の場合は防水機能が損なわれる可能性があります。弊社では、防水材の性能を最大限に引き出すため、どんなに手間がかかる作業でも、下地処理には一切妥協しません。